「住宅省エネ2025キャンペーン」補助金申請でNGにならない工事写真の撮り方ガイド

おすすめ

補助金申請の際、意外と見落としがちなのが「工事写真の撮り方」です。撮影ミス撮り忘れによって申請が通らないケースも少なくありません。

この記事では、住宅省エネ2025キャンペーンの各事業「子育てグリーン住宅支援事業」「先進的窓リノベ2025事業」「給湯省エネ2025事業」について、補助金申請で求められる工事写真のポイントを詳しく解説します。適切な写真を撮影し、スムーズに補助金を受け取れるようにしましょう!

本記事はエンドユーザー向けではなく、住宅会社やリフォーム会社の実務担当者向けとなっております。

制度の詳細について解説した記事もありますので、ぜひ併せてご覧ください。

子育てグリーン住宅支援事業【新築】

工事写真の注意点

工事出来高確認書に貼付する出来高写真は、複数の画角から撮影したものを貼付しましょう。

同画角のみの写真を複数枚つけてもNG扱いにな可能性があります。

子育てグリーン住宅支援事業【リフォーム】

工事写真の注意点

共通

・工事前後の写真は、同画角・同構図で撮影すること

・工事前後の写真は、工事部位の全景が確認できること

・工事部位ごとに1枚以上の写真が必要(まとめて1枚はNG)

・「交付申請の予約」に使用する工事着手写真は、工事個所に不可逆的な変化が確認できること

開口部の改修

内窓屋内から撮影すること

外窓屋外から撮影すること(屋外から撮影できない場合は屋内からでもOKの場合有)

外気に面することが確認できるように撮影すること

ポイント

シャッターが閉まっていたり、夜だったり、型板ガラスで外が確認できない場合はNGとなります。シャッターを開けたり、窓を半分開けたりして対応しましょう。

また、マンションなどで窓の外が中廊下やエントランスで、外部に面しているかどうか判断がつかない場合もNGの可能性があります。その場合は遠目から撮影した写真も用意しましょう。

・工事前後で同一部位の工事であることが確認できない場合は、遠目からの写真が追加で必要

ポイント

増改築で家の形状が変わる場合や、大きな窓から小さな窓へ交換した場合など、その写真だけでは同一の工事部位だと判別できない場合は、同一部位だと分かるような写真も合わせて撮影しましょう。

・家具やカーテンで工事部位が隠れている写真はNGの場合有

断熱改修

・工事写真が必須

ポイント

断熱材の種類と、断熱材を敷設する作業状況が確認できる写真を撮影しましょう。

エアコン

機の写真でOK(室外機は必須ではない)

キッチン対面化

・必須設備は各設備ごとに近影が1枚以上必要

・必須設備は全景も忘れずに撮影すること

・工事写真は、リビング等の過半が見渡せない(対面ではない)が確認できる写真が必要

・工事写真は、リビング等の過半が見渡せる(対面である)が確認できる写真が必要

バリアフリー

スケールをあてて寸法が確認できること

給湯器

旧設置場所と新設置場所が異なる場合は、新旧それぞれの工事写真が必要

先進的窓リノベ2025事業

工事写真の注意点

・工事前後の写真は、同画角・同構図で撮影すること

・工事前後の写真は、工事部位の全景が確認できること

・工事部位ごとに1枚以上の写真が必要(まとめて1枚はNG)

・「交付申請の予約」に使用する工事着手写真は、工事個所に不可逆的な変化が確認できること

内窓屋内から撮影すること

外窓屋外から撮影すること(屋外から撮影できない場合は屋内からでもOKの場合有)

外気に面することが確認できるように撮影すること

ポイント

シャッターが閉まっていたり、夜だったり、型板ガラスで外が確認できない場合はNGとなります。シャッターを開けたり、窓を半分開けたりして対応しましょう。

また、マンションなどで窓の外が中廊下やエントランスで、外部に面しているかどうか判断がつかない場合もNGの可能性があります。その場合は遠目から撮影した写真も用意しましょう。

・工事前後で同一部位の工事であることが確認できない場合は、遠目からの写真が追加で必要

ポイント

増改築で家の形状が変わる場合や、大きな窓から小さな窓へ交換した場合など、その写真だけでは同一の工事部位だと判別できない場合は、同一部位だと分かるような写真も合わせて撮影しましょう。

・家具やカーテンで工事部位が隠れている写真はNGの場合有

工事前写真撮り忘れの救済措置である「工事前写真・提出免除依頼書」は、今回はありません

給湯省エネ2025事業

工事写真の注意点

・工事前後の写真は、同画角・同構図で撮影し、工事部位の全景が確認できること

・工事部位ごとに1枚以上の写真が必要(まとめて1枚はNG)

2024/11/21以前の契約の場合は、工事日記載の黒板等と一緒に撮影した工事写真が必須

旧設置場所と新設置場所が異なる場合は、新旧それぞれの工事写真が必要

A要件適合のため台所リモコン設置が必要な場合は、製品型番が分かるリモコン設置写真が必要

A要件適合のため無線LANアダプター設置が必要な場合は、製品型番が分かるアダプター設置写真が必要

B要件適合のため貯湯ユニット設置が必要な場合は、貯湯ユニットの銘板ラベル写真と全景写真(工事前後共)が必要

電気蓄熱暖房機の撤去加算を受ける場合は、レンガと中の構造が確認できる撤去写真撤去全景写真が必要

電気温水器の撤去加算を受ける場合は、電気温水器の銘板ラベル写真と全景写真(工事前後共)が必要

ポイント

銘板ラベルの文字が読み取れない場合は、配管の本数が分かる写真や保証書の写真などが必要です。

工事前写真撮り忘れの救済措置である「工事前写真・提出免除依頼書」前回に引き続き1事業者1度限り使用できる

工事写真の撮影は、補助金申請の成否を左右する重要なポイントです。「撮ったけど使えなかった!」とならないように、事前に要件を確認し、適切な写真を準備しましょう。

正しく撮影して、あざとくスムーズな申請を目指してくださいね。

タイトルとURLをコピーしました