【2025年】給湯省エネ2025事業を徹底解説!実務担当者が知るべき変更点と注意点

きそ知識

今年もやります、「住宅省エネキャンペーン」徹底解説シリーズ。

本記事では、給湯省エネ2025事業について、制度の概要前年からの変更点、申請に必要な書類一覧工事写真撮影時の注意点などを分かりやすく解説します。

なお、前年の制度を理解している方は「前年からの変更点」だけ見てもらえれば今年の概要が分かると思いますので、目次から「前年からの変更点」へ飛んでご覧ください。

ポイントをしっかり押さえて、アザトク補助金を活用しましょう。

本記事はエンドユーザー向けではなく、住宅会社やリフォーム会社の実務担当者向けとなっております。

また、2025年3月21日までの情報を基に記事を作成しております。制度の詳細は今後変更となる可能性がありますことを予めご了承ください。

↓公式HPはこちら↓

前年からの変更点

補助額の減額

補助額が若干減額されました。

蓄熱暖房機撤去加算電気温水器撤去加算の金額も減額となっています。

省エネ部位ラベルの配布

共同事業実施規約に「省エネラベルの説明と配布」という欄が盛り込まれました。

(一社)住宅性能評価・表示協会:「省エネ部位ラベル」作成プログラム

説明して発行すればいいだけなのか?運用方法の詳細は明らかにされておりません。

個人的には、省エネラベルは中古物件の再販などの際に活用するものだと認識していたので、これから長く住むためにリフォームするお家にラベル発行は必要なのだろうか?と、ちょいと疑問です。

設置場所が新旧異なる場合の追加要件

リフォームで、旧設置場所と新設置場所が異なる場合は、新旧それぞれの工事写真が必要になりました。

提出書類の変更

前年はカラーでの提出を求められていた「共同事業実施規約」「工事請負契約書」白黒OKになりました。

制度の詳細

資料の出典:給湯省エネ2025事業HP

補助額

性能基準

事業スケジュール

交付申請 受付開始
(交付申請の予約を含む)
2025/4/14~
(手続開始は2025/3/31~)
交付申請の予約 受付終了~2025/11/14
(または予算上限に達するまで)
交付申請 受付終了~2025/12/31
(または予算上限に達するまで)

主な要件

リフォームの場合は、2024/11/22以降に着手したものが対象

新築の場合は、2024/11/22以降に新築工事に着手したものが対象

2025/12/31までに工事完了(引渡し)すること

2024/11/21以前の契約の場合は、工事日記載の黒板等と一緒に撮影した工事写真が必須

旧設置場所と新設置場所が異なる場合は、新旧それぞれの工事写真が必要

・省エネ効果の説明と、省エネラベルを発行すること

J-クレジット団体へ加入すること

必要書類

写真撮影の注意点

・工事前後の写真は、同画角・同構図で撮影し、工事部位の全景が確認できること

・工事部位ごとに1枚以上の写真が必要(まとめて1枚はNG)

2024/11/21以前の契約の場合は、工事日記載の黒板等と一緒に撮影した工事写真が必須

旧設置場所と新設置場所が異なる場合は、新旧それぞれの工事写真が必要

A要件適合のため台所リモコン設置が必要な場合は、製品型番が分かるリモコン設置写真が必要

A要件適合のため無線LANアダプター設置が必要な場合は、製品型番が分かるアダプター設置写真が必要

B要件適合のため貯湯ユニット設置が必要な場合は、貯湯ユニットの銘板ラベル写真と全景写真(工事前後共)が必要

電気蓄熱暖房機の撤去加算を受ける場合は、レンガと中の構造が確認できる撤去中写真撤去後の全景写真が必要

電気温水器の撤去加算を受ける場合は、電気温水器の銘板ラベル写真と全景写真(工事前後共)が必要

※銘板ラベルの文字が読み取れない場合は、配管の本数が分かる写真や保証書の写真などが必要です。

工事前写真撮り忘れの救済措置である「工事前写真・提出免除依頼書」前回に引き続き1事業者1度限り使用できる

まとめ

今回は、給湯省エネ2025事業について詳しく解説しました。

皆さまのお仕事に少しでもお役立ていただければうれしいです。

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